顎変形症学会に参加しました②|しばた歯科矯正クリニック|大井町の矯正歯科

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顎変形症学会に参加しました②

6日金曜日
シンポジウム4「外科的矯正治療におけるコンピューターシミュレーションの現在とこれから」
このテーマでは、目新しいことはあまりなかった。ただ、シミュレーションソフトの多くが当院の使用しているマテリアライズ社のものであった。

まとめ
顎変形症の治療で形だけ整えても、長く維持できなければ、なんのために治療したのかを問われます。
その為にも、もともと機能低下のある患者さんの術後の機能改善がとても大切になります。
新しい、顎の位置、咬む場所を与えられても適切に機能訓練を行わないと、オペ前の使い方を続けることになり、機能が向上しません。顎の位置、咬み合わせに見合った機能を獲得することが安定につながります。
当院では、これからも引き続きMFTに力を入れていきます。