よくある質問|しばた歯科矯正クリニック|大井町の矯正歯科

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当院に寄せられるよくある質問にお答えいたします。

なぜ外科手術をする方がいいの?

外科手術をすすめられた場合は、あごの土台の位置が上あごと下あごで合っていなかったからだと思われます。上と下の歯並びをきれいに並べたときに、歯が植わっている土台である骨の位置が合っていないと、上下の歯を咬ませるのに無理をしなくてはならなくなります。外科手術は、あごの土台の位置を合わせるためのものです。

矯正治療だけでは改善できないの?

矯正治療だけでも、歯並びを改善し咬めるようにすることができます。但し、あごがずれている患者さんの歯並びを矯正治療のみで治療する場合、歯を抜く可能性が高くなります。咬み合わせは良くなりますが、お顔の感じはあまり変化しません。さらに上あごと下あごの歯の一部は無理な角度で並べることが多く、並べ終えた後の安定が良くないと思われます。矯正治療が終わった後しばらくは心配ないと思いますが、お年を重ねるにつれて、その差が現れてくるのだと思ってください。また、お年を召して、徐々に歯を失うときも顎のずれが残っているので、被せ物や入れ歯を安定させるのが難しいと考えられます。

手術はここでするの?

当院は矯正に特化した歯科医院ですので、手術は行っていません。連携している病院の歯科口腔外科に入院していただき、手術をします。通常、1~2週間の入院です。また、病院は選択肢のなかから選ぶことができます(患者さんと十分にお話をした上で、手術する病院を選んでいただきます)。なお、手術前後の矯正は、当院で行います。

手術だけ先にできないの?

ご自分のお口を模型で見てみるとよく解っていただけると思いますが、あごの位置を変えただけでは上と下の歯が咬み合いません。そのため、手術前の矯正(術前矯正)が必要となります。術前矯正というのは、手術をしたときに上と下の歯並びがちゃんと咬み合うようにする矯正治療のことです。手術前の矯正がないと、歯科口腔外科の歯科医師はどこに咬ませていいのかがわからなくなります。
このことから、先に手術をしてからの治療は、保険適用が認められていません。

手術はどんなことするの?

下顎前突の方は、下あごの骨を割って下げることになります。診断結果によっては上と下のあごの両方が対象となる場合もあります。あごの骨を分割して移動させ、ネジ止めをして終了します。移動する量や部位については、当院の院長と歯科口腔外科の執刀医が話し合って決めます。

手術のあとは残るの?

この手術を歯科口腔外科の執刀医が行う場合、お口の中から処置をします。骨をネジで留める場合は、材料としてチタンプレートを使用します。昔と違い、頬っぺた側に小さな切開を入れることはありません。つまり、お顔の外側には傷を付けないということです。

顔の形は変わるの?

症状、手術方法によっても異なります。受け口の方は下あごが引っ込み、顔が小さく丸みがついた感じになります。また、出っ歯の方は、下あごが前に移動するため、大人っぽく、顔が細長くなる感じがします。人によっては、上あごが後退したかのように見える場合もあります。退院した直後は、まだはれている感じですが、徐々に落ち着いてきます。3ヶ月から6ヶ月かかります。

手術は痛いの?

手術は、全身麻酔をして行いますので痛みは感じません。また、麻酔からさめた後も、痛みに対する処置をします。

手術後の食事は?

経口食ですが、柔らかい食事となります。退院後も骨がしっかりとするまで(1~2ヶ月)は柔らかい食事をしていただきます。
但し、患者さんによっては手術後、上と下の歯を針金あるいはゴムで結ぶ処置をする場合があります。骨折後のギプスと同じことだと考えてください。その場合は、口を開けることができません。そのため、手術後しばらくは、流動食になります。

手術の費用はどれくらいかかるの?

病院における治療費は保険適用になります。個室を希望される方は、別に部屋代がかかると思います。病院によって若干異なりますので、事前に病院までお問い合わせください。また、健康保険の高額療養費制度が適用になります。

手術には危険はないの?

どんな手術でも、危険がないということはありません。しかし、今まで大きな障害が起こった方はひとりもいらっしゃいませんでした。まれですが、唇の付近の感覚が鈍ってしまうことがあります。ほとんどの方は元に戻りますが、なかにはそのままという方もいらっしゃいます。歯科口腔外科の歯科医師に、お確かめになってください。

下あごの親知らずは、事前に抜かなくてはいけないの?

これは、歯科口腔外科の執刀医からも説明があるかと思いますが、下あごの親知らずは手術の部位に近いため、残っていると骨を切るのが難しくなるそうです。そのため、手術の6ヶ月以上前に抜歯しておいていただけると助かります。

何歳ぐらいから治療ができるの?

顎変形症は、成長の終わった方が治療対象です。検査をして、もうあごの大きさが変化をしないと判断された場合にのみ、治療を進めることができます。そのため、外科手術は早くても16歳以降になります。

顎変形症の矯正はどこでしても大丈夫ですか?

基本的には、歯科矯正を標榜している歯科医院でしたら治療可能です。歯科医師という資格があれば(矯正治療の経験がなくても)矯正歯科を標榜することができます。但し、顎変形症の矯正治療は専門性に基づく治療技術が必要とされます。そのため、大学病院の矯正科、あるいは矯正歯科に特化した歯科医院(矯正しか行っていない歯科医院)を受診するのが良いかと思います。

東京都指定自立支援医療機関の歯科医院というのはどういう意味?

東京都指定自立支援医療機関では、顎変形症の歯科矯正治療が健康保険適用で受けられます。指定されていない施設で顎変形症の矯正治療を受ける場合は、自由診療となります。施設が東京都指定自立支援医療機関として指定されるためには、設備基準や医療機関で5年以上の矯正臨床経験及び口唇口蓋裂の治療経験のある歯科医師が常勤している等の要件を満たすことが必要です。さらに、顎変形症に保険を適用するためには、施設に顎運動測定器等の器材の設置が義務づけられています。 当院は上記のすべてを満たしておりますので、保険適用になるか心配することなく受診してください。

同じ施設で治療したほうが良いのでは?

確かに大学病院など、矯正歯科と歯科口腔外科の両方があるところを受診するのが便利だと思われます。
但し、大学病院に16年在籍した経験から言いますと、そうした医療機関は一般の歯科医院よりも診療時間が制限されており、仕事(学校)を休んで受診する必要があります。と同時に、紹介でなければ執刀医を選ぶことは基本的にできません。

他には?

手術はあごの骨を切離してずらしネジで留めます。ネジの種類は、金属(チタン)製と吸収性のある素材とがあります。どちらのネジを使用するかは歯科口腔外科の執刀医と相談して決めていただきますが、金属のネジの場合は、後でそのネジを取る手術をすることがあります。金属のネジは、身体に入っていても問題が起きにくい材質です。歯科口腔外科の歯科医師のなかでも、患者さんに言われなければ外さない人もいれば、なるべく外す人もいます。外す場合は、始めの手術が終わってから6ヶ月から1年以内に行います。それ以降ですとネジが骨に包み込まれてしまい、探すのが難しくなるからです。ネジの数と部位によって、通院で手術できる場合と入院しなければならない場合があります。日数についてもさまざまですので、直接、歯科口腔外科の歯科医師にお尋ねください。

セカンドオピニオンについて

当院では、顎変形症治療のセカンドオピニオンの相談を受けております。相談の費用は5,500円(税込み)で、予約制です。来られる際は、現在の資料(模型・レントゲン・診断等の書類)を持参していただけると、より詳細な説明が可能となります。ご希望の方はまずはお電話で「セカンドオピニオン希望」とお伝えください。